植物をメルカリなどで販売したときに悩むのが「どうやって送るか?」という発送方法。
**送料を抑えたいのか?それとも匿名&補償の安心感を求めるのか?**で選び方が大きく変わります。
ズバリ私は
1kg 以内→第四種郵便
理由
👉第四種郵便が料金が安いことと植物を配送する前提の制度なので比較的早く届けることが出来ることが決め手です。
1kg超え→らくらくメルカリ便
理由
👉1kg超えだと第四種郵便で送ることができないので土日も営業&配送がOKならくらくメルカリ便にしています。こちらも私の肌感ですが配送が早いと感じます。
私自身はこの“2択”ですが、もう少し詳しく知りたい方のために、今回はそれぞれの特徴と、発送時の注意点について分かりやすくまとめました。
✅コスト重視派におすすめ!「第四種郵便」
1kg以内であれば、もっとも安く発送できるのが**第四種郵便(植物種子等郵便物)**です。
特徴:
-
送料が格安!
例:150gで170円〜、500gでも350円程度
-
重さで料金が決まる(全国一律)
-
発送元・宛先が記載される(匿名不可)
-
追跡・補償なし
-
郵便局の窓口での受付が必要(土日は営業店舗が限られる)
-
梱包の一部が見えるように透明窓が必要(例:クリアファイル利用)
注意点:
-
匿名配送はできません
-
補償がないので、トラブル時は自己責任
-
規約上、「土付きの植物」は送ってはいけないことになっています
✅安心重視派におすすめ!「らくらくメルカリ便」
多少送料はかかっても、匿名配送・追跡・補償ありで安心して送りたい方には「らくらくメルカリ便」がおすすめです。
特徴:
-
匿名配送が可能(送り主・受取人の名前が出ない)
-
追跡番号つき
-
最大3万円までの補償つき
-
コンビニ(セブン・ファミマ)やヤマト営業所から発送可能
-
重さ・サイズで料金が決まる(例:60サイズで750円)
注意点:
-
送料は高め(第四種郵便の3〜5倍程度)
-
こちらも規約上「土付き植物」はNG
🌿土付きNGでも工夫すればOK!「乾燥苗」&「水苔巻き」という選択
実は、らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便では「土付き植物」は規約上NGとされています。(土が害虫や病原菌の運搬源になるため)
ですが、多くの出品者は以下のような工夫をしています👇
💡発送の工夫アイデア:
方法 |
内容 |
---|---|
乾燥苗(抜き苗)発送 |
根を軽く水洗いし、キッチンペーパーで包んで発送。 |
水苔巻き |
根を水苔で覆い、湿度を保ちながら清潔に発送。 |
用土代わりのティッシュ&ラップ固定 |
土の代わりにティッシュなどで保湿し、動かないようラップで包む。 |
✅ポイントは「虫・病気を持ち込まない」「土を使わない」こと。植物への負担を抑えつつ、規約をクリアすることが大切です。
📝まとめ:どの方法が自分に合う?
条件 |
おすすめ発送方法 |
---|---|
とにかく安く送りたい(リピーター向け) |
第四種郵便(1kg以内限定) |
匿名&補償で安心を重視 |
ゆうゆうメルカリ便orらくらくメルカリ便 |
初心者でトラブルが不安 |
ゆうゆうメルカリ便orらくらくメルカリ便 |
土付きではなくてもOK |
ゆうゆうメルカリ便orらくらくメルカリ便 |
🌼海美のひとこと
「できるだけ安く送りたいけど、トラブルは避けたい…」という気持ち、よくわかります。
匿名配送は安心感がありますが、実名でのやり取りも意外と悪くないものです。お互いに名前を知っていることで、信頼感が生まれることもありますし、実際には変なクレームを言う人はほとんどいません。
私はこれまでに200件以上の取引をしてきましたが、いわゆる“クレーマー”と思える方は1人だけでした。それ以外の方は、みなさんとても礼儀正しく、丁寧に対応してくださった印象です。だからこそ、実名でのやり取りも悪くないなと感じています。
私自身、最初は失敗の連続でしたが、
**「丁寧な梱包の工夫」と「自分に合った発送方法の選び方」**を重ねていくうちに、今では安心して発送できるようになりました。
他の発送方法についても知りたい方は、
こちら👉**「植物発送どれが正解?土付き、匿名・送料から選ぶ診断ガイド」**の記事もご覧くださいね♪
みなさんの発送が、もっとラクに、そしてもっと楽しくなりますように🍀
コメント