【50代の背中太り対策】見た目年齢が変わる!ゆる筋トレでスッキリ背中へ
「最近、背中にお肉がついてきた気がする…」 「ブラの上にお肉が乗るのが気になる…」
そんなふうに感じていませんか? 実は背中のお肉は、体型の変化だけでなく、“見た目年齢”にも大きく影響します。
でも大丈夫。きつい運動やジム通いをしなくても、1日1〜2分の“ゆる筋トレ”をコツコツ続けることで、背中は変わっていきます!
この記事では、背中にお肉がつく原因と、50代女性にぴったりの対策方法をお伝えします。
なぜ背中にお肉がつくの?その原因とは
背中にお肉がつく主な原因は、以下の3つです:
1. 姿勢の悪化(猫背)
長時間のスマホ・パソコン、年齢による姿勢の変化で猫背気味になると、肩甲骨まわりの筋肉が使われなくなり、脂肪がつきやすくなります。
2. 筋肉の衰え
広背筋や僧帽筋といった背中の大きな筋肉は、加齢とともに衰えがち。筋肉が落ちるとたるみが出て、脂肪が定着しやすくなります。
3. 更年期のホルモン変化
女性ホルモン(エストロゲン)の減少により、筋肉量が落ち、代謝が下がることで、脂肪が背中などにつきやすくなるのです。
今すぐできる!50代におすすめ「背中のゆる筋トレ」
◼ 肩甲骨寄せエクササイズ(1分)
- 椅子に浅く座って背筋を伸ばす
- 肘を90度に曲げて、肩甲骨を寄せるように両腕を後ろへ引く
- 5秒キープ → ゆるめる、を10回
▶ポイント:肩まわりがじわっと温かくなる感覚があればOK!
◼ タオル引っ張りエクササイズ(1分)
- フェイスタオルを両手で持ち、頭上に上げる
- 左右に引っ張るようにして、タオルをピンと張る
- そのまま腕を上下に10回動かす
▶ポイント:肩こり・巻き肩のケアにもなります!
◼ 壁で背筋トレ(1分)
- 壁に背中、かかと、お尻、後頭部をつけて立つ
- 腕をバンザイの形にし、壁に沿って上下にスライド
- 10回ゆっくり繰り返す
▶ポイント:姿勢改善に◎ 見た目年齢に差が出ます!
続けるコツは「ながら&1分」
「テレビを見ながら」 「朝の歯磨きついでに」
そんな“ながらトレーニング”でも、背中の筋肉は少しずつ応えてくれます。
特に背中は、自分では見えにくく変化に気づきにくい部分。だからこそ、毎日のコツコツ習慣で変えていくのが近道です。
まとめ|背中のお肉は、動かせば減る!
背中のたるみやお肉は、年齢やホルモンの変化による「仕方ないこと」ではありません。
今からでも、筋肉に刺激を与えれば、50代でもちゃんと引き締めていくことができます。このブログでは道具なし、時間なし、お金なしでも出来るゆる〜い筋トレを紹介しています。
まずは1分のゆる筋トレから、今日から始めてみませんか?
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