ネットの常識と真逆!?西日で美斑に育ったフィロデンドロン・バーキン

西日でこんなに美斑! 植物
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我が家のバーキン育成術|「西日ガンガン管理」でこの縞模様!

こんにちは。

今日は、我が家で元気に育っているフィロデンドロン・バーキンをご紹介します。

バーキンって、観葉植物好きの間では有名な「縞模様が美しいけど、その模様をキレイに出すのが難しい植物」と言われているそうです。

実際にネットで検索してみると、いろいろな育て方が紹介されていて、皆さんけっこう苦労されている印象でした。

私もきれいな縞模様を出したくて、色々試してみましたが、なかなかうまく模様が出てくれませんでした。

でも、置き場所を変えたら、こんな感じに……!

実はうちのバーキン、特別なことは何もしていません

むしろ「こんな育て方でいいの?」って驚かれるかもしれません(笑)


ネットではこう言われている!バーキン育成の「お手本」

いろんな園芸サイトや動画で紹介されている、一般的なバーキンの育成ポイントはこんな感じです:

  • ☀️ 日照:レースカーテン越しのやわらかい光。直射日光NG。暗すぎると斑が消える。

  • 💧 水やり:土が乾いたらたっぷり。根腐れに注意。

  • 🌿 肥料:窒素は控えめに。斑入りを優先。

  • ✂️ 剪定:緑の葉が増えたらカットして新芽を促す。

  • 🌡 温度管理:最低10℃以上。高温多湿は避ける。

  • 🌱 個体差:すべての株がキレイな縞模様を出すとは限らない。

うん、確かに理屈はわかるし、理想的な育て方としては納得です。


が、しかし。

我が家では西日ガンガンですけど、何か?

うちのバーキンを置いているのは、西日が容赦なく差し込む玄関(外)

玄関周りをちょっとジャングルっぽく演出したくて(探検気分を味わえるように)、モンステラと一緒に置くことにしました。

真夏になると「あつっ!」ってなるような場所です(笑)

しかも、日よけもなしのガチ西日。

葉焼け?そんなの気にしたことないです。

でも、見てください。このくっきりした縞模様!

白と緑のコントラストが見事に出ていて、見るたびに嬉しくなります。


管理はどうしてるの?→超ズボラです。

  • 水やり:一日一回

  • 肥料:適当(覚えてません)

  • 剪定:全くしてません

ほんとにもう、「ズボラ管理」です。


なぜうまくいってる?ちょっと考察してみた

たぶんですが、バーキンが**「我が家の環境に合っていた」**というのが一番大きいと思います。

もしかすると、西日の強い光で葉緑体が減り、白い斑が強調されたのかもしれません。

また、バーキンには強めの個体差があるのも確かで、育て方が多少雑でも“勝手に美しく育つ”タイプだった可能性もあります。

ですが、縞模様が少なかった別の株もこの過酷な環境に連れてきたら、勝手に白くなってます(笑)


まとめ|縞模様が出ないなら「西日チャレンジ」、アリかも?

もちろん、すべてのバーキンにこの方法が通用するとは限りません。

でも、「ネットの通りにやっても斑が出ない…」と悩んでいる方は、あえて西日ガンガンの場所に置いてみるのも一つの手かもしれません。

植物って、結局のところ**“その家に合うかどうか”**が大きいんですよね。

もしお困りなら、一度お試しあれ〜🌿

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