〜50代女性のリアル体験から生まれたセルフケア術〜
はじめに:「これって私だけ?」そう思ったあなたへ
最近、理由もなくイライラしたり、夜中に何度も目が覚めたり…。
「私、どうしちゃったの?」と不安になること、ありませんか?
それ、もしかしたら “更年期”のサインかもしれません。
私自身、50歳を過ぎた頃から、体も心もなんだかギクシャク。
「年のせいかな」と片付けられない不調に戸惑う日々が続きました。
でも、小さな習慣を少しずつ見直すことで、
不調とうまく付き合えるようになってきたんです。
今回は、私が実際に試して「これはラクになった!」と感じた
“更年期のちょこっと習慣”5つをご紹介します。
1. 朝イチの「白湯習慣」🥛 体も心もぽかぽかに
更年期には、自律神経の乱れで体温調整が難しくなることも。
そんなとき私が始めたのが、朝の白湯(さゆ)。
寝起きの空腹の胃に、あたたかい水がじんわり染みわたり、
冷えやむくみもやわらぎました。
「今日はなんだか調子いいかも♪」そんな朝が増えた気がします。
2. 朝の「G体操」🛏 手足ぶらぶらで血流アップ!
運動を始めたいと思っても、なかなか続かない…そんな私が出会ったのが、
手足ぶらぶら体操=G体操。
やり方は超シンプル!
仰向けに寝て、手足を空中で1分間ぶらぶら揺らすだけ。
「これだけでいいの?」と思うけど、終わった後はじわ~っと血が巡る感じ。
肩こりや足のだるさも軽くなって、今では朝の定番です。
3. 「なんでもメモ帳」で“うっかり”ストレスを手放す
最近、「あれ?何しに来たんだっけ?」が頻発…。
更年期あるあるですよね。
私の対策は、思いついたことはすぐメモ!
スマホでも紙のノートでもOK。
「ヘイSiri、◯◯買うってメモして」なんて音声で入力することも。
これだけで、脳のモヤモヤがぐっと減って、
「うっかり忘れた…」の自己嫌悪からも解放されました♪
4. 鏡の前で「笑顔トレーニング」😊 表情も心も明るく
気分が沈みがちな日も、作り笑顔の力を借りて。
鏡の前でニコッと口角を上げるだけ。
不思議と気分が明るくなって、心もふわっと軽くなります。
しかも顔の筋トレにもなって、たるみケアにも◎。
最近では「おきゃんママ」の顔ダンストレーニングも実践中!
顔全体がキュッと引き締まり、表情が若返った気がします。
5. 「がんばらない日」をあえて作る🫶 自分をゆるっと甘やかす
更年期は、心も体も「がんばりすぎ」が疲れの元。
だから私は、「がんばらない日」を意識的に作るようにしました。
洗濯はたたまない。
夕飯はレトルトでいい。
SNSも見ない。
そんな**「手抜きDAY」こそ、自分を守る日**なんです。
“サボり”じゃなくて“セルフケア”。
それに気づいてから、心がずいぶんラクになりました。
まとめ|小さな「ちょこっと習慣」で、気持ちよく生きていこう
更年期のつらさは、人それぞれ。
でも共通して言えるのは、「小さなことを、無理なく続ける」ことが大切だということ。
今日ご紹介した「ちょこっと習慣」は、すべて気軽に始められるものばかりです。
どうかあなたも、
「私ってダメだな…」ではなく、
「よし、今日もひとつできた!」と、自分をそっと褒めてあげてくださいね。
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