「イタタタッ…!」夜中の激痛で目が覚めた
先日、夜中にふくらはぎがつって飛び起きました。
一瞬金縛り?霊の仕業かと思いましたが、右足のふくらはぎがギューッと硬直して、あまりの痛みに声が出そうに。冷や汗が出て、寝返りどころか足を動かすこともできず…。しばらく悶絶しながら、なんとかやり過ごしましたが、その日は寝不足で1日ずっとボーッとしてしまいました。
これ、実は私だけではないようです。
50代以降、足がつる・冷える・寝つきが悪いといった「プチ不調」に悩む人が増えているそう。とくに女性はホルモンバランスの変化や筋力低下が重なる時期。
そこで今回は、私が試してみて「これは効いた!」と感じた夜習慣を3つご紹介します。
✅1. 寝る前のコップ1杯「白湯習慣」🍵
寝る前に白湯を飲むと、体の内側からじんわり温まります。
以前は水分をとると夜トイレが近くなる気がして控えていましたが、少量の白湯。だいたい40〜50ccほどのぬるめの白湯をゆっくり飲むことで冷え対策に。
白湯を飲むようになってから、足先の冷えが緩和され、夜中に目が覚めることが減りました。
✅2. 1分でできる「ふくらはぎストレッチ」🦵
足がつる原因の一つは、筋肉のこわばりと血行不良。
寝る前に、壁に手をついてふくらはぎを伸ばす簡単ストレッチを取り入れたら、夜中のこむら返りが激減しました。
やり方は、かかとを床につけたまま片足を後ろに引き、30秒ずつふくらはぎを伸ばすだけ。たったこれだけですが、翌朝の足の軽さが変わります。
✅3. 湯たんぽ or レッグウォーマーで足首温活
「足が冷えて寝つけない…」そんな夜に役立つのが足首を温めるケア。
私が使っているのは、昔ながらの湯たんぽ。ペットボトルで作った簡単湯たんぽが大活躍。ふくらはぎのあたりに入れておくと、布団全体もほんのり温まって心地よく眠れます。
また、寝るときに薄手のレッグウォーマーをつけるのもおすすめ。足首には冷えに敏感なツボが集中しているため、温めることで全身の血流もアップします。
🌈実感した効果と、伝えたいこと
白湯・ストレッチ・足元温活の3つを意識するようになってから、夜中の足つりは一度も起こっていません。
朝までぐっすり眠れる日が増え、「今日も大丈夫そう」と思えるようになったのは、ほんの少しの習慣のおかげでした。
50代のプチ不調は、「もう年だから」と我慢するのではなく、小さなことから整えることがとても大切。頑張りすぎず、できることからで大丈夫。
🌻今日のまとめ|夜の“足つり”にはゆるっと対策を
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足がつる・冷えるのは血行不良や筋力低下が関係している
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白湯・ストレッチ・温活で、夜のプチ不調は整えられる
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続けやすい方法を取り入れるのが、50代からの習慣化のコツ
「今日の夜、ちょっと白湯を飲んでみようかな」
そんな気軽な一歩から、朝のスッキリ感が変わってきますよ。
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