【顔のたるみ対策】50代からの寝る前5分ゆるトレで若見え習慣
はじめに|そのたるみ、もしかして「顔の筋力不足」かも?
「最近ほうれい線が目立つ…」
「フェイスラインがぼやけてきた気がする…」
そんな変化を感じ始めたら、それは表情筋の衰えが原因かもしれません。
私も50代に入ってから、鏡を見るたびに「あれ?こんな顔だったかな?」と違和感を抱くように。
高価な化粧品を試しても、肌にはいいけれど、肝心の“たるみ”にはいまひとつ…。
そんなとき出会ったのが、**夜お風呂でできる5分の「表情筋ゆるトレ」**でした。
道具もいらず、簡単にできるのに、毎日続けるとフェイスラインに変化が!
この記事では、私が実際に効果を感じた3つの簡単トレーニングをご紹介します。
表情筋が衰えるとどうなる?50代女性に起こる3つの変化
私たちの顔には、30種類以上の表情筋がありますが、日常ではその3割程度しか使われていないと言われています。
40代後半〜50代にかけては以下のような変化が起こります。
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顔の筋肉量が減少
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コラーゲン・エラスチンの減少による弾力低下
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口元や目元のたるみ
私の場合は、マスク生活の影響で顔を動かす機会が激減し、一気に老け込んだ印象に…。
でも裏を返せば、表情筋を意識的に使うことで、見た目も気持ちも若返るチャンス!
寝る前5分でOK!顔のたるみを防ぐ表情筋ゆるトレ3選
① 舌まわしトレーニング|内側からフェイスライン引き締め
やり方:
口を閉じたまま、舌で歯ぐきの外側をなぞるように回します。
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右回し 10回
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左回し 10回
ポイント:
ほうれい線・あご周りにじわっと効く!
★レベルアップしたい方は、水を口に含み、ほっぺを膨らませながらぐるぐる回すのもおすすめ。結構効きますよ!
② にっこり口角アップ|笑顔で頬筋を鍛える
やり方:
口角をキュッと上げて笑顔をつくり、5秒キープ → 力を抜く(5回繰り返し)
ポイント:
たるみやすい頬を引き上げることで、見た目の若さと明るさがアップ!
表情筋を使うと気分まで上向きに♪
③ 「なのいうえお体操」|顔全体の表情筋をまるごと刺激!
これは、おきゃんママこと加藤ひとみさんのメソッドをベースにした体操です。
やり方:
笑顔で「な・の・い・う・え・お」を、口を大きく動かしながら発音(各1回ずつ)
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な: 笑顔で口を横に大きく開ける
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の: 笑顔で唇を突き出して「の」
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い: 口角を横にしっかり引く
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う: 笑顔ですぼめた口で前に突き出す
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え: 横に大きく広げる
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お: 笑顔で縦にしっかり開ける
ポイント:
笑顔で顔全体の筋肉をバランスよく動かし、フェイスライン・口元・頬に一気に効く!
発音がしっかりすると滑舌も改善して一石二鳥♪
実際に2週間続けて感じたリアルな変化
「こんな簡単なことで本当に変わるの?」と思っていた私ですが…
✅ 朝のむくみが減ってきた
✅ ほうれい線が薄く感じられる
✅ フェイスラインに少しシャープさが戻ってきた
なにより、「顔の筋肉に意識を向けている」という自分への自信が、気持ちを明るくしてくれました。
まとめ|たるみケアは“ちょこっと習慣”で差がつく!
顔のたるみは、加齢による自然な変化。でも、放っておくと進行するだけ。
だからこそ、今日から…
✔ 舌まわしで内側からケア
✔ 口角アップで若々しい印象に
✔ 「なのいうえお体操」で顔全体を動かす
この“寝る前5分のゆるトレ”を習慣にしてみませんか?
鏡に映る自分の顔が、少しずつ好きになっていくのを感じられるはずです。
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