植物の発送って、丁寧にしようと思うと意外とコストも手間もかかりがち。でも、ちょっとした工夫で送料を抑えながら、しっかり安全に届けることができるんです✨
今回は、私が試してきた梱包のアイデアと送料を節約するコツをまとめてご紹介します!
手っ取り早く私が活用している発送方法について知りたい方は👉こちら
📦【1】送料を左右するのは「サイズ」と「重さ」
送料を安く抑えるポイントは、なんといっても箱のサイズと重さ!
特に第四種郵便や定形外郵便、ゆうパケットポストなどは、サイズの1cmの差で送料が変わることも…。郵便局の料金表はこちら
✅節約のコツ
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コンパクトな苗を選ぶ(例:挿し芽・根付き苗)
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箱やケースはできるだけ薄く・軽く
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重たい鉢のまま送らず、ポリポットや土を減らして軽量化
🧰【2】おすすめ梱包アイテム&再利用テク
梱包資材をすべて新品で揃えるとコストがかさみます。でも、リサイクル品や100均アイテムを活用することで、かなり節約できます!
✅私がよく使う梱包アイテム
🌿梱包に使えるアイテムと工夫ポイント一覧表
アイテム |
工夫ポイント |
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新聞紙 プチプチ |
緩衝材として万能!見た目が気になるときは英字新聞風を使うとオシャレ感UP◎ プチプチは肌寒い時期には苗を保護し、保温性◎ |
ランチパック |
小さな挿し芽の固定にぴったり。中で動かないようにしっかり包んで密閉。 |
ペットボトル |
中に収まる大きさの苗なら、強度&軽量抜群。蓋を閉めなければ湿度対策にもなるので、多湿を避けたい発送に便利。 |
ダンボール |
大きめの苗を送るのに最適。注意:空気孔をあけるのを忘れずに! |
クリアファイル |
第四種郵便では中身の確認が必要。ダンボールの一部を切り抜いて、クリアファイルで覆うとスマート。 |
注意!
→「植物を送ってはいけない発送方法」👇もあります。
間違えて送ることがないようチェックは必須👀。
メルカリや郵便局のガイドラインに付いて詳しく知りたい人はこちら
💰【3】送料を安く抑えるおすすめ配送方法
送る植物のサイズや状態に合わせて、最適な発送方法を選ぶことが節約のカギ。
✅人気の発送方法とポイント
発送方法 |
特徴と目安 |
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第四種郵便 |
最安値!種・苗(植物)に特化。重さとサイズに注意 |
ゆうパケットポスト |
メルカリ便なら匿名・追跡ありで便利(厚さ3cmまで) |
らくらくメルカリ便(宅急便コンパクト) |
少し割高でも安心感あり。しっかり梱包したいときに |
定形外郵便(規格内) |
軽量な苗の発送に。ポスト投函OK |
🌼【4】実際によく使う梱包パターン例
🌱小さめの挿し芽(厚さ3cm以内)
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ティッシュ+ジッパー袋で保湿
↓
箱はランチパックやペットボトル -
郵便局の第四種種子郵便で発送 50グラムまで73円!!
🌿根付きポット苗(大きめ)
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ポットの表面をキッチンペーパーで覆う(土がこぼれ出ないようにするため)
↓
ポットごとビニール袋に入れ包む
↓
葉やポットの大きさに合わせて、ダンボール箱を作成。
↓
中で動かないよう詰め物やテープで固定 -
重量1キロ超え、長辺が60センチを超えるものはらくらくメルカリ便で発送
📝まとめ:発送は「工夫」でぐっと楽に!
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サイズと重さを意識することで、送料が大きく変わる
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梱包資材は再利用や100均で工夫
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配送方法はサイズや目的に応じて最適なものを選ぶ
もう少し詳しく配送方法を知りたい方は👉こちら
植物の元気さを保ちながら、ムダなくお得に送れるようになると、発送も楽しくなってきます♪
🌟海美のひとことメモ
はじめの頃は「お金かかるな〜」「ちゃんと届くか心配…」とドキドキでした。でも、工夫していくうちに、自分なりの梱包スタイルができてきて、今では発送がちょっとした楽しみに🌱
「安全に、でもなるべく安く」が叶うと、リピート購入してくれる方も増えますよ♪
👉関連記事「植物を配送方法ごとのルールや制限」
👉関連記事「どれが正解?土付き、匿名・送料から選ぶ 診断ガイド」
👉関連記事「メルカリ植物発送 コスト重視?安全重視?私の正解はこれ!」
📦次回は、**「植物の名前や育て方をどう伝える?同梱メモの作り方」**をご紹介予定です。お楽しみに!
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