メルカリで植物が売れたとき、一番心配なのは「どうやって安全に送るか」ではないでしょうか?
「大切に育てたこの子が、ちゃんと元気に届きますように…」
私も初めての発送のときは、梱包がこれで大丈夫か何度も確認したものです。
今回は、植物を弱らさず・傷つけずに送るための梱包と発送のコツを、初心者さん向けにわかりやすくまとめました。
特別な道具は不要!すべて100均アイテムでそろいますよ。
チェックリストのPDF資料が欲しい人はこちら↓
✅ 植物発送・梱包チェックリスト(コピーして使えます)🌿
✅ 植物を守る!基本の梱包3ステップ
① 根元の保湿が命!
挿し木苗や根付き苗などは、根元の乾燥=枯れる原因になります。
私は、湿らせた水苔やキッチンペーパーで根元を包み、ビニール袋でカバーしてテープでしっかり密閉します。
これで輸送中の乾燥をかなり防げます。
💡 ポイント:発送前日に軽く水やりし、発送直前は控えめに。
② 中で動かさない!しっかり固定
輸送中にガサガサ動くと、葉や茎が折れるリスクがあります。
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**小さな苗(〜20cm程度)**は、ランチパック容器(100均)に貼り付けて安定化。
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**中〜大サイズ(25cm以上)**は、再利用ダンボール+OPPテープで固定。
③ 上下表示と空気孔を忘れずに!
「天地無用」「上↑」などを赤マジックで箱の数カ所に大きく明記しましょう。
上下逆に扱われると土や保湿材がズレたり、植物にストレスがかかります。
さらに、完全密閉はNG!
ビニールや箱の一部に小さな空気孔を作り、植物が呼吸できるようにします。
✂ 使っている梱包アイテム【すべて100均でOK】
🌟 特におすすめなのが赤色のナイフのような「段ボールカッター」。植物に合わせて箱のサイズを調整するのにめっちゃくちゃ便利です!
📮 発送方法のおすすめ:第四種種子郵便
コストを抑えたいなら、**第四種種子郵便(50gまで73円)**がダントツでおすすめ!
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小さな苗の発送にぴったり
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匿名配送は不可
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赤文字で「第四種郵便」と書き、赤線で囲むのがルール
👉 詳しくは前の記事【[第四種種子郵便って?]】もご覧ください
🔥 発送前のワンポイント注意
植物は生き物。タイミングを間違えるとストレスで弱ってしまいます。
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台風接近、猛暑・寒波などのときは、発送を数日ずらす判断も必要。
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事前に購入者さんへ到着予定日をメッセージで知らせておくと安心!
【例文】「明日(月曜)に発送予定です。木曜ごろの到着見込みですが、お受け取りに問題ないでしょうか?」
💡 まとめ:植物をいたわる気持ちが伝わる梱包を
🌿植物は、手をかけた分だけちゃんと応えてくれるもの。
梱包も同じで、やさしく・丁寧に・しっかり固定すれば、きっと元気に届きます。
トラブルを防ぐちょっとした工夫が、信頼やリピートにつながりますよ🌱
次回は、実際にあったトラブル例や、私のちょっと恥ずかしい失敗談を交えて「発送時の注意点と対策」をご紹介します😊
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