クッションになる木!?沖縄の“ふわふわ雪”の木にびっくり! | 50代からのゆる筋トレ日和

クッションになる木!?沖縄の“ふわふわ雪”の木にびっくり!

トックリキワタの写真 植物と暮らす
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えっ!?空から雪!? 〜沖縄で出会えるふわふわの正体〜

犬の散歩中、ふと足元に落ちていた白いふわふわ…。

「ん?ワンコの抜け毛?いや、こんな手触りじゃない…」と思って上を見上げると、

ありました、ありました、綿の実が!!

それがこちら↓

綿の実

Screenshot

まるでコットンボール!

でも、これがただの綿じゃないって知ってました?

この木の名前は 「トックリキワタ(徳利木綿)」 といって、幹の根元がポンと膨らんでて、あの日本酒の「徳利」に似てるからそんな名前がついたそうです。

秋にはピンク色の花が咲いて、「南米ざくら」なんていう別名もあるそうな🌸

(ちょっとロマンチック)

で、このふわふわは実が弾けて出てきた「カポック綿」。

なんとなんと!

昔から クッションや座布団、果ては救命具 にまで使われてるという優れモノ!

ワタの写真

触ってみたら、ほんとに軽くて柔らかくて、思わず頬ずりしそうになりました(笑)

沖縄には雪が降らないけれど、このカポックが風に乗って舞う様子は、

まるで空から雪が降ってるようで、ちょっと幻想的です❄️

みなさんも、散歩中にふわっと白い何かを見つけたら、

それはきっとトックリキワタのふわふわかも♪

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