【初夏だョ!イジュの花が咲いた〜♪】
みなさん、聞いてください。
朝の散歩中、ついに…ついに…!
\イジュの花を発見しましたーーーっ!/
(テンションだけは梅雨前線より高めでお送りします)
■ イジュってだれ?おいしいの?
…じゃなかった。
「イジュの花」って、沖縄・奄美・八重山あたりで見かける、白くて清楚で、やたらと気品にあふれたツバキ科の常緑高木の花なんです。
大きさは直径3〜5センチくらいで、白くてぷっくりとした花びらの中心に、黄色いおしべがポンっと集合。
見た目は控えめなのに、ふわっと甘〜い香りを放って、蜂や私を惹き寄せてやまない罪な花…。
■ 山原(やんばる)じゃなくても咲くのよ!
イジュって、「北部の山の中じゃないと見られない花」って思ってませんか?
実は私もそう思ってました。完全に油断してました。
だけど犬の散歩で立ち寄った公園で見つけたんです!
思わず、
「えっ!こんなとこに!?私の生活圏にも夏が来るん!?」
ってなりました。
■ 梅雨の使者、それは君だったのか
イジュの花が咲くと、「ああ、そろそろ梅雨入りかな〜」という気配が漂ってきます。
沖縄では、これを“梅雨の風物詩”と呼んだり、
「イジュの花が終わったら本格的な夏が来るさ〜」なんて言われたりします。
ちなみに花言葉は「ひたむきな愛」「愛嬌」だそうで、なんかもう…控えめなのにモテるタイプですね。くぅ〜、推せる。
■ 花に呼ばれて振り返る人生(大げさ)
朝のルーティーン、ただの散歩のつもりだったのに。
イジュの白い花にふわっと呼ばれて、なんだか胸の奥がちょっとキュンとしました。
日常の中の季節の変わり目って、こういう小さなことで気づかされるんですね〜。
■ まとめ:咲いたらラッキー!見つけたらニッコリ!
というわけで、イジュの花が咲いている間に、ちょっと空を見上げてみてください。
白くて可憐なその姿に、思わず「うわ〜」と声が漏れること間違いなし。
もし近くに咲いていたら、ラッキー!あなたの街にも初夏がやってきていますよ♪
P.S.
次はイジュの木の下で昼寝したい。雨に降られないタイミングで。
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