植物を送るときは、**配送方法によって「送ってはいけないルール」**があることをご存じですか?
実は、メルカリや郵便局で利用できる発送方法の中には、植物そのものがNGとされているものが意外と多くあります。
「とりあえず安いからレターパックで……」と送ってしまうと、配送中の破損や配達拒否のリスク、最悪の場合トラブルに発展する可能性も。
ここでは、「植物を送れない配送方法」とその理由をわかりやすくまとめました。
。
❌ 植物を送ってはいけない発送方法とその理由【要注意】
発送NGの配送方法には、それぞれ明確なルールやリスクがあります。知らずに使うと、相手に届かないだけでなく、トラブルの原因にも。
以下の方法は植物の発送には不向き or 禁止されているので避けましょう。
発送方法 |
植物NGの理由・注意点 |
---|---|
レターパック(ライト・プラス) |
植物・生き物・水分を含むものは禁止対象。郵便局の規定により「植物」は送れません。密閉による蒸れ・破損リスクも。 |
ゆうパケット・ゆうパケットポスト |
厳密には植物は対象外。厚み・重量制限もあり、破損・蒸れ・折れのリスクが高い。トラブルになりやすいので避けましょう。 |
クリックポスト |
植物・生ものは不可と公式で明記。損害賠償の対象外にもなります。 |
ネコポス(ヤマト) |
薄型ポスト投函専用なので、植物はNG。箱型でも厚み制限オーバーの可能性が高く、破損リスク大。 |
定形外郵便(規格内・規格外) |
規定上は送れることもあるが、補償がなく、破損・紛失のリスクが高い。植物の発送には不向き。窓口で断られることも。 |
✅ 植物が送れる発送方法はこれ!【安心して使える】
一方、こちらは植物発送が可能な方法です。ルールを守れば、トラブルの少ないスムーズな取引が可能に。
それぞれの特徴と注意点を把握して、あなたに合った配送方法を選びましょう。
発送方法 |
備考 |
---|---|
第四種郵便(種苗・植物用) |
郵便局で「植物」と申告すればOK。中身確認が必要。安価だが補償はなし。 |
らくらくメルカリ便(宅急便・宅急便コンパクト) |
植物可。追跡・補償ありで安心。梱包サイズに注意。 |
ゆうゆうメルカリ便(ゆうパック・ゆうパケットプラス) |
ゆうパックなら植物発送OK。補償・追跡あり。郵便局またはローソンから発送可。 |
📌 植物の発送で失敗しないためのポイント3つ
-
発送前に「配送規定」を必ず確認
-
しっかりとした梱包で蒸れ・折れ・漏れ対策
-
トラブル防止のため、取引メッセージで発送方法を相手に伝える
まとめ
-
植物はすべての発送方法で送れるわけではない
-
安さ重視で選ぶとトラブルの原因に
-
安心して送るなら「ゆうパック」「宅急便系」がおすすめ!
🌼海美のひとこと
NGと書かれている配送方法でも、実際には黙認されている場合も多いのが現状です。
でも、だからこそ発送する側は、最低限の礼儀を尽くして配送をお願いすることが大切。
どうすればトラブルなく配送できるか迷ったら、こちらの記事もぜひ参考にしてください👇
コメント